2007年09月24日

ついに老眼鏡

とにかく手元が見えない。以前は近くから遠くまでピントが合っていたのに、
近ごろはピントの合う範囲が日々狭くなってきている。
たとえば、お茶わんのご飯にはピントが合うが、それをお箸ですくうと
もう米粒がボケてしまう。
そのくせ視力検査をすると、裸眼で1.2とか1.5という結果が出る。
要するに、遠くの方にある【C】のマークのどこが欠けているかは見えても、
近くのモノはボケて見えない。

これってつまり、ピッチャーのボールの握りは見えるのに、
手元に来たらピントがボケてしまって打てない間抜けなバッターみたいな、
あるいは、遠くを歩いている美人は発見できても、近づくとピントが合わなくて
美人かどうかもわからない、みたいな・・・。

これは生活や仕事に直接的な支障が出るゾということで、
とうとう老眼鏡を作ることにした。

小学校時代からの友達がメガネ屋さんに勤めているので、
電車に乗って店を訪ねた。

「俺、最近老眼になって、手元が見えへんねん」と言うと、
「だいじょーぶや、俺のツレもみんな老眼鏡やから」と、妙な安心感を与えられ
いかにも高そうな機械を使って目の検査が始まった。

070924kensa.jpg

写真に写ってるのは、買う気もないくせに検査をしてもらってるヨメだけど、
こんな機械を使って視力や目の動き、右目と左目の上下左右の視線のズレ、
目の筋肉を動かす力、などなど、多項目にわたって、今までに経験したことのない
検査を受ける。だってメガネ屋さんでメガネを作るなんて、一生縁のないことだと
思っていたし。

ひととおり検査が終わったあと、アンドロイドのようなメガネ(スター・ウォーズ・エピソード1でアナキン・スカイウォーカーがポッド・レースの時に顔にかけていたようなメガネ)をかけ、とっかえひっかえレンズをはめたりはずしたりしていく。

そこで見本で渡された新聞の株式欄を見て驚いた。

裸眼ではこんなふうにしか見えなかったのが、

070924newspaper01.jpg

レンズをはめると、別世界に来たみたいに、これくらいクッキリ。

070924newspaper02.jpg

これはある意味、カルチャーショックだった。
こんなクリアな世界があるのに、今まで自分はピントのボケた世界にいたのかと思うと、
もっと早くメガネを作るべきだったと後悔。

なにはともあれ、レンズが決まったら次はフレーム。
テリー伊藤みたいなのは絶対イヤだし、友達とヨメになかば覚めた目で見られながら、
福山雅治風にするのか、小泉孝太郎風にするのか、真田広之風にするのか、
あるいはちょっと生意気なクリエーターっぽくするのか、
そして間違っても冬ソナやハリー・ポッターにならないように悩み、
自分で決められないところはヨメにも意見を聞いたりしながら、
ブラウン系の細いメタルのフレームに決めてきた。

レンズができあがってメガネが届けば、メガネっ子の仲間入りだ。
ということは、映画の「めがね」も観に行けるのか・・・?
posted by まこと at 22:06| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まことさんの後悔は当然のことなんだけど,じゃあ私はまことさんより何年も進んでて自慢げかというと,そうでもないのが老眼鏡ですね。
ホームセンターやスーパーで千円のもありますから,一張羅は一張羅として,その他あちこちに置いておくことをお勧めします。
Posted by びい at 2007年09月24日 23:30
実は私も内緒にしてたけど近眼用のメガネの度を下げて
お店の人も本人も老眼鏡ではない!と言い張ってますが
実際には老眼用のメガネを作りました(^^;
Posted by らんらん at 2007年09月25日 06:54
びいさん
仲間がいると心強いです。そうですか、あちこちに置くと便利なんですか。先輩のアドバイスは参考になります。しかし、誰かとこんなふうに老眼鏡の話をする日が来るとは思ってもみませんでした。

らんらんさん
お、こんなところにもお仲間が。お互いそのうち、遠くを走るランナーのゼッケンは読めても、自分の腕時計のラップは読めなくなる日がくるかもしれませんね。びいさんも含めて、飲み会の席ではメニューを見るのにメガネ持参ですね。
Posted by まこと at 2007年09月25日 12:57
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