2007年06月15日

計算間違い

コンピュータは必ずしも完璧ではない。
たとえば自分の業務の場合、ある座標軸に補助線を入れようとして、
2つの方法を試みた時に、2つの結果は必ずしも一致せず、1000分の数ミリ単位で
誤差が生じる場合がある。
どちらも目分量ではなく、数値を入力して操作しても、インチをミリに変換する時に
違う演算方法であるために微妙な差が生まれるのかもしれない。

あってはならないことだけど、これは事実だよ、と社員に説明したついでに
「電卓も計算間違いするの知ってる?」と聞いてみた。

「え!!!電卓が計算間違いするんですか!!!!」

あれ?知らなかったんだ。誰でも知ってると思ってたのに。

「うん。たとえばさぁ・・・1÷3×3は?」

「1○△×◇※・・・・・・・・・・≠$@÷3○△×・・・・
・・・・>♂≠$@#×3◇×・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・わかりません!!」

わかりません、って・・・

「1を3つに分けて、それを3倍したら?」

「・・・・・・1です」

「1やな。ほな、電卓でやってみるで。
■いち・・■わる・・■さん・・■かける・・■さん・・■は」


    ==========
     0.99999999999
    ==========


「ほら」

「わあああああああああ!
電卓でも計算間違いするんですね!!!」

なんだかちょっぴり、学校の先生になった気分。

「他の電卓もですか?」

俺の電卓だけがアホやと思ってるわけ?

「すご〜い!電卓も計算間違いするんだ。

・・・・・・・・・・・・人生とおんなじですね。」

は?・・・人生とおんなじって、君の人生はそんなに計算間違いだったわけ?

俺の人生は計算間違いが多いけどね。
いや、たいした計算もしてなかったくせに計算間違いってのも矛盾してるな。
計算間違いというよりも、どっちかっていうと「ひっかけ問題」にやられることが
多かったって感じかな。

いやいやなかなか、人生は簡単には割り切れない。
posted by まこと at 00:47| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電卓の計算まちがいですけど。
以前は、私も計算まちがいや、と思っていました。でも、正確には、電卓はけっして計算まちがいをしているわけではないんです。
これは、無理数っていって。1÷3は、0.33333333333……という無理数で、それに3をかけると、0.9999999……という、9が永遠に続く無理数になります。これは数学的には、1と同じとみなすそうです。
そのあたりのことは、「数の悪魔」(エンツェンスベルガー著)を読んでもらうと、目からうろこのようによくわかります。とってもおもしろい本で、素数とかフィボナッチ数とか虚数とか、とても難しい数学の要素を子どもにもわかるように、おもしろおかしく解き明かしてくれています。ウチの息子も読んで、げらげら笑ってました。(ホントの内容を理解したかどうかはわかりませんが)。ルートのことを”大根”とか、階乗のことを”ホップする”というふうに、わかりやすい言葉に置き換えて説明しています。読みたいなと思われましたら、ご一報ください。いつでもお貸しします。
Posted by ゆうま母 at 2007年06月15日 22:06
ゆうま母さん
すごーい。ゆうま母さんって数学者でもあったんですね。
電卓が間違いをしないと聞いて安心しました。簡単な暗算も危なくなってきた私は電卓が頼りなので…。
Posted by まこと at 2007年06月16日 21:59
いえ、私は単なる専業主婦です。
Posted by ゆうま母 at 2007年06月20日 09:09
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