2008年02月17日

石原さん・・悲しいこと言わんとって

080217tokyo.jpg

テレビをつけると、3万3千人のランナーが9時10分のスタートを待って並んでいた。
(写真は読売のサイトから拝借)
スターターの石原都知事が読売テレビのインタビューを受けていた。

「マラソンをする人がこんなに多いなんて、
よっぽどヒマとカネがあるんだね、この国は」

石原さんアンタ悪い人じゃないのかもしれないけど、時々間違ったことを言う。
そりゃあ飢餓と貧困にあえぐ国でマラソン大会を企画しても
15万人も応募してくることはないかもしれない。
でも、それにしても、今日まで練習してきたランナーに対して無神経すぎる。
都庁前でスタートを待っているランナーは、ヒマとカネの使い道として
この日に向けて走ってきたわけじゃない。

知事の発言になんか納得できないまま東京マラソンのスタートを見届けたあと、
9時半ちょうどに図書館へ行った。
9時半よりも前に行くと、図書館の開館を待って、いつも30人くらいの人が並んでいる。
この人たちだって、ヒマとカネがあるから図書館を利用しているわけじゃない。

図書館を出てから10時ちょうどにスポーツクラブに行くと、
その前には、ざっと数えても70人くらいの人が、扉が開くのを待っていた。
この人たちだって、ヒマとカネがあるからという理由で
スポーツクラブに入会したわけじゃない。

人間の向上心とか、生きている意味を知りたい欲求とか、
人生の喜びを見つけたい気持ちとか、自分に挑戦する心とか、
そういうものをバカにするな。
posted by まこと at 22:40| Comment(4) | マラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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