2007年03月19日

定食屋のオバハン

事務所の1階に、昼は定食、夜は居酒屋という店が入っている。
その店に、髪の毛は原田真二のような、あるいは若い頃の吉田拓郎のような
くりくりのパーマがあたっていて、だいたいは花柄の派手なカーディガンを
着て、びみょーに猫背で、びみょーにガニ股で歩く、まるで大阪を
代表するような、すごくやかましいオバ、お姉さんが働いている。

朝、1階で自分の事務所のセキュリティを解除してると、わざわざ店の裏から
出てきて、「兄ちゃんオハヨ〜」と、低いのかカン高いのかわからない、
少なくとも透き通ってはいない声で挨拶をしてくれる。

いきなり背中から声をかけられるもんだから、こっちもビクッッとして、
「ほはよ〜」などと裏返りそうになった声で挨拶をする。

「兄ちゃんの歩いてんのが見えたからわざわざ出てきてん。なあ、なあ、私、
ストーカーかなぁ」
「そ、そんなことないよ。いつも爽やかな朝の挨拶ありがとぉ・・・・」と
心にもないことを言いながらエレベーターに乗って自分の事務所に入る。

たまにはその店へ昼ご飯を食べにも行く。いつも昼休みは客が外まで並ぶほど
流行っている店だが、この前は2時頃に行ったので、店内は人がまばらだった。

昼の戦争が一段落したオバ、お姉さんが元気に話しかけてきた。

お姉さん「兄ちゃんとこ、新しい助手の子、決まったん?」

ま「決まったよ(・・・助手じゃないけど)」

お姉さん「うちなんか、なんぼアルバイト募集しても一人も来えへんでぇ〜」

ま「・・・・・・・」

お姉さん「なあ、なあ、女の子?」

ま「うん」

お姉さん「(他の店員の方を向きながら)いやぁ、女の子やてえ。
     いくつ? いくつ?」

ま「25」

お姉さん「いや〜ん、おいしそう・・・・」

ま「・・・・・・・(食べるために雇ったわけじゃないし)」

お姉さん「今度いっぺん連れといでぇやぁ」

ま「うん、また連れて来るわ(あんた、母親か)。ごちそうさまぁ」

お姉さん「おおきに。お兄ちゃん男前やから700円にしとくわ」

ま「うれしーなー。ありがとー(みんな700円やないか・・)」




前置きが長くなったが、今日は新入社員の
正式な初出勤の日だった。(長い前置きやな〜)

仕事だから、うれしい事も、楽しい事も、しんどい事も、辛い事も、
悔しい事も、納得できない事もあるけど、
頑張ってついておいでね。

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posted by まこと at 23:49| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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